ある日の役員会での一コマ
毎月、静岡市葵区紺屋町にある「静岡県洋菓子協会事務所」で定例会理事・役員会が行なわれています。東部・西部・静岡市・志田支部などから役員たちが集まり今後の洋菓子協会の展望を話しています。・・・・・あまり活発な意見交換もなく、4~50年変わらない感じです。
古く(80数年前)は、祖父たちが和菓子屋、料理からの派生・進化系として「洋菓子」として確立してきました。
海外や首都圏からも講師を招いたり、各地で勉強会・研究会・〇〇塾などの技術研鑽に励みました。
そして今日(こんにち)の理事会での会話
執行部:「会員の増強を考えなければ、減る一方では?・・・みなさんのご意見は?」
理事A:「今のままでも結構な事業はやっているのでは?」
理事B:「もっと会員のメリットになる事業を・・・」
理事C:「今のガトー誌には会費(約3千円/月)以上の価値はあると思うけど・・・」
理事D:「B会員(従業員)C会員、学生会員の数だけ増えていかないのは何故でしょう?」
「ガトーを辞める方々の感想はどうなんでしょう?想像ですが「本に業界紙(非売品)としての魅力が無い」(本屋の流通本やネットと情報が同じ)とか?」
「うちはコンテスト関係ないし、若者の新規雇用もここ数年していないので・・・」
任意団体の限界が見え隠れしています。
町内会や子供会・PTAと変わりません。・・・・・・そこで次回、洋菓子協会なら任意団体より「一般社団法人」として責任ある事業をもっとするべき!(予定)
0コメント